・リンパ浮腫治療の流れ
- お電話にてご予約 (完全予約制となっております)
- TEL090-7034-3136 / FAX0568-82-4384
治療中はお電話に出られないこともございますが、後ほどご連絡させていただきます。 - メールでのお問い合わせはこちら
- 「患者紹介状(診療情報提供書)」をご持参いただきます(初診時)
- 【患者紹介状(診療情報提供書)】をご持参いただきます (初診時)
医師との連携により安全な治療を実施するため、初診の際には必ずご持参ください。ご不明な点はお問い合わせください。 - ◎ 問診表にご記入
(医療面接を行い患者さんの状態に応じて治療方針を組み立てます)
◎ 計測・写真撮影
◎ 「複合的理学療法」の実施 - *スキンケア
*医療徒手リンパドレナージ
*圧迫療法
(必要に応じて弾性包帯を巻いたり、弾性ストッキングやスリーブを処方いたします)
*圧迫下での運動療法 - ◎ セルフケア・生活指導
- 「加療経過報告書」によるご報告
- 主治医の先生へ定期的に提出いたします。
・リンパ浮腫の治療内容
- 当治療院では解剖学・生理学に基づいた「フェルディー式複合的理学療法」を行っております。
主治医からの患者紹介状(診療情報提供書)をもとに、主に4つの治療法を組み合わせて行い浮腫の軽減と皮膚状態の改善をしていきます。 - ※左記の画像は、上肢の圧迫療法をおこなっている様子です。
4つの基本
- *スキンケア
- スキンケアの目的は皮膚状態を良好に保つことです。
感染や炎症予防のためにも、日ごろから肌の保湿維持や清潔を心がけていきます。 - *医療徒手リンパドレナージ
- リンパ液が滞っている部位を柔らかい刺激のマッサージにより、適切な方向に排液していきます。(エステなどの美容マッサージとは異なります)ただし下記の症状や疾患がみられるときにはマッサージは行いません。
・急性炎症(蜂窩織炎、皮膚炎など)
・心不全
・心性浮腫
・下肢静脈の急性疾患(深部静脈血栓症、急性静脈炎など) - *圧迫療法
- リンパドレナージ療法により柔らかくなった皮膚や浮腫の状態を保持するため、弾性包帯や弾性着衣(ストッキング・スリーブ)による圧迫を行います。
※ただし下記の症状や疾患がみられるときには圧迫療法は行いません。
・急性炎症(蜂窩織炎など)
・心不全
・心性浮腫
・末梢の閉塞性動脈硬化症 - *圧迫下での運動療法
- 弾性包帯やストッキング・スリーブ着用の状態にて運動を行うことで、リンパ液の排液効果を促します。